<aside> 💡 中心座標、半径、開始角度、終了角度を指定して円弧を作成して、作成した円弧をパスに変換、その後領域へと変換することで扇形の検査エリアを作成することが出来ます。

</aside>

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利用するブロック

事例

円弧作成(CreateArc)

円弧は、CreateArcブロックで中心位置、半径、角度の範囲を指定して作成することが出来ます。

方向 名前 説明
入力 inPoint Point2D 中心の座標
入力 inPointAnchor Anchor2D 円の枠に対する点の相対的な位置関係
入力 inRadius Real 円の半径
入力 inStartAngle Real 円弧の始まる角度
入力 inSweepAngle Real 円弧の長さ(負の値でも良い)
出力 outArc Arc2D 円弧

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円弧をパスに変換(CreateArcPath)

円弧から等間隔距離の点を含むオープンパスを作成します。

方向 名前 説明
入力 inArc Arc2D 円弧
入力 inPointCount Integer 結果として得られるパスの点の数(パスの分割数)
出力 outPath Path パス

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パスにポイントを追加(AppendPointToPath)

パスにポイントを追加して延長したパスを作成します。