<aside> 💡 内製されている場合でも導入する価値はあります。効くのは、処理の途中を可視化できること、原因究明が速いこと、画像処理のモジュールが揃っていることです。すでに書ける方にとっても、PoC は一からコードを書くより早く回せます。

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先に結論

現在の状況 Vb Vision が効くところ
検査プログラムは自分たちで書けている 途中経過の可視化とモジュールの品揃えで、PoC と原因究明が速くなる
カメラ・照明の選定に時間を取られている 光学系の選定を任せられる
研究内容や仕様の変更が頻繁で、そのたびに検査を作り直している 検査フローの差し替えで追従できる
特定の担当者しか手を入れられない状態になっている 属人化の解消につながる
ディープラーニングを使いたいが、手法の選定や運用の見通しが立っていない 複数の手法を併用して試せる

内製チームで残りやすい負担

内製されているお客様との打ち合わせでは、次のような話が挙がります。

項目 内製されている環境での受け止め
カメラ・照明の選定 負担に感じている領域
研究内容や仕様の変更への追従 変更が頻繁で、追従に手間がかかる
ベテラン担当者の経験への依存 属人化として共通の課題
ディープラーニングの導入 関心が高い

効いてくるのは、光学系の選定、変更への追従、そして属人化の解消です。


開発の負荷はどこに集中するか

内製だけで進める場合は同じ技術者に負荷が集中する。Vb Vision を組み合わせると受け持てる部分を分けられる

内製だけで進める場合は同じ技術者に負荷が集中する。Vb Vision を組み合わせると受け持てる部分を分けられる

画像検査は高度化するほど、画像処理ライブラリを扱える技術者に開発と改修が集中します。新規ラインの立ち上げ、仕様変更への追従、不具合の原因究明が同じ人に集まると、開発工数と属人化の両方が課題になります。

狙いは、その担当者の仕事を置き換えることではありません。手間のかかる部分を外に出し、検査の設計や品質基準の判断といった、判断が要る部分に時間を使えるようにすることです。


開発そのものが速くなる

すでに書ける方がいるチームで効くのは、書いたものの中身が見えることです。検査フローが期待どおりに動いているかを、途中の値まで含めて確認できます。

機能 内容
途中経過を連続値で確認できる 良否の結果だけでなく、判定に使っている値そのものを追えます
解析ツールでの可視化 検査フローのどこで想定と違う結果になっているかを特定できます
画像処理モジュールの品揃え 前処理から計測・判定まで既製のブロックが揃っており、一から書くより早く形にできます

しきい値の当たりを付ける、なぜ落ちたのかを切り分ける、といった作業にかかる時間が変わります。PoC の段階では特に差が出ます。